クレマチス 'ベティー・コーニング' 系統:ビチセラ系 4.5号ポット

クレマチス 'ベティー・コーニング' 系統:ビチセラ系 4.5号ポット

¥2,420(税込)
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Clematis 'Betty corning'

ビチセラ系の品種。

ビチセラ系は、小~中輪の花を枝の節々に咲かせ、株が充実すると壁面やフェンスを埋め尽くすほどに咲き誇ります。
花後の剪定と追肥により返り咲きがしやすく、耐暑性、耐寒性ともに強く、強健でガーデニングに欠かせません。
花期:5~10月
花径:3~12cm
草丈:2~4m
耐寒性:強
耐暑性:強


大きめのベル形の花は、繊細なブルー。
白色と混じり合うような何とも言えないさわやかな雰囲気を醸し出す。

クレマチスの中では珍しく香りもあり、花数や温度など環境が整うと、甘い香りがほのかに漂う。
香りのクレマチスとして積極的に利用してもらいたい。

枝の伸びがよく、節間も長いので、開花最盛期の咲いている様子は、花がフワフワ飛んでいるようにも見えかわいい。
フェンスやアーチにも使いやすい。

個性的な花形ではあるが、色合いが楚々としているので、自己主張が強すぎず、組み合わせを選ばない。
クレマチスの通常の一重の花に合わせるのはもちろん、バラと合わせてもよい。

ナチュラルなガーデニングを目指す人にも人気で、色数をおさえた華やかすぎない、自然風の植栽にも使いやすい。

また、葉も小さめでかわいいので、旺盛に茂っても、その姿は重たくならず、舞うように咲く花と相まって、浮遊感がある咲き姿になる。

バラとの相性もよく、組み合わせて楽しむこともできる。
ただし、同時に咲かせるには、品種の組み合わせや環境にもよる。
この系統の品種は、遅咲きのため、バラよりもやや遅れて咲く事が多い。

ある程度、枝を伸ばしてから花を咲かせるが、枝の先の方だけでなく、その下の節々にも咲かせる多花性。
オベリスクやフェンスなどを利用し、枝をおおらかに伸ばして誘引すると育てやすく、見栄えがする。
特に鉢植えの場合は、枝をゆったりと誘引できるように、大きめのオベリスクなどを合わせるのがオススメ。

返り咲き性が強いので、花後に剪定と追肥を行うと、2番花も楽しみやすい。
ただし、株の充実具合と育てている環境にもよる。

楽しみ方:鉢植え、庭植え

数量

ITEM DETAIL

《鉢植えの場合》
鉢は深いものにしましょう。
クレマチスの根は、縦に深く伸びる性質があり、また植え付けの時に深植えにするので鉢は深めのものがおすすめです。1~2節深植えにするのがポイントです。植え替えは1~2回り大きいものにし、最終的には8~10号(直径24~30cm)までがいいでしょう。

土は市販のものが便利です。
培養土はクレマチス専用土が便利です。草花用の土でも大丈夫です。

水やりは乾いたらたっぷり与えましょう
鉢栽培では乾いたらたっぷりが基本です。クレマチスは特に水を欲しがります。鉢底から流れ出るくらいたっぷり与えるといいでしょう。開花直前に水を切らすときれいに咲かないので注意しましょう。受け皿は根腐れの原因になるのでお勧めできません。

クレマチスは肥料が大好きです。
クレマチスを綺麗に咲かせるためには肥料が欠かせません。特に二番花、三番花を咲かせるときは肥料を十分に施します。切って咲かせるタイプ(新枝咲き・新旧両枝咲き)は12~1月に元肥を施し、10月くらいまで2ヶ月に一度施すといいでしょう。伸ばして咲かせるタイプ(旧枝咲き)は12~1月に元肥を施し、花後にお礼肥を与えるといいでしょう。


《お庭で楽しむ場合》
庭植えにするとクレマチス本来のパフォーマンスを発揮します。お庭がある方には庭植えがおすすめです。ただし、移植は嫌うので植え付け場所は慎重に選びましょう。
クレマチスは日当たり、風通し、水はけのよい場所を好みます。ただ、株元に光が当たるのは苦手です。その場合は株元に根が浅く広がるような草花を植え付けたりするといいでしょう。

庭植えする苗は三年生苗か開花株がおすすめです。2~3節深植えするのがポイントです。
植え付け適期は11月から3月です。
特に11~12月の植え付けが、根が張りやすくおすすめです。
真冬は避けた方がいいでしょう。

植え付け方
1.植穴は直径40~50cm。根が深く伸びるので、できれば深さ50cmほど掘るといいでしょう。
2.堀上げた土に、堀上げた土の3割程度の堆肥(完熟腐葉土や牛糞)と元肥を適量加えよく混ぜ合わせます。
3.2の土の1/3程度を埋め戻し、穴の中の土の中央を高くします。
4.植え付ける根の状態を確認し、根の全体を広げるように丁寧にほぐします。茎と根の付け根付近は折れやすいので気を付けましょう。
5.根を広げ2~3節深植えになるように植え付けます。
6.最後につるを同一方向の斜め上に誘引して結束します。

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