クレマチス ヘンリー(原種) 系統:コンナータ系 4.5号ポット《予約苗》

クレマチス ヘンリー(原種) 系統:コンナータ系 4.5号ポット《予約苗》

¥2,420(税込)
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販売開始:2024年10月10日

2024年10月頃お届け予定です。現在庫はございません。

予約商品のため、キャンセルはできません。またお届け日の指定もできません。

Clematis henryi


コンナータ系。
中国に自生する原種。
冬咲き常緑性。

流通量が極めて少ない希少な原種。

花は黄緑色がかって咲きはじめ、徐々に白味を増していく。
低温に当たると、花の基部から中央部にかけて赤みがかることもある。

花もちのよい肉厚のベル形で、ひだのある個性的なつぼみも観賞性が高い。
伸びた枝の節々に花を咲かせる多花性で、株の充実次第では、100輪以上の花を咲かせることも可能。
かわいい花が、フワフワ舞うような咲き姿には、なんとも言えない浮遊感があってよい。

さらに、冬咲き品種では珍しく香りがあるのも魅力。
開花状態や気温などにより、楽しめるのがうれしい。

冬でも緑がきれいな常緑性の葉は大きめで、鋸葉があり野性味が感じられる。
花がない時期も、上手にグリーンとして使いたい。
同じ系統の他の冬咲き常緑種に比べて、葉が強く、暑さや蒸れでの黒ずみが少なく、生育も安定している。

生育旺盛のため、枝を伸ばせるスペースを確保したい。
他の品種との混植よりは、単独での利用の方が管理しやすい。

【育てるコツ】
・寒さにやや弱く、南東北以南の平地で戸外越冬可。

・地面(土)の温度を上げすぎないようにする。
庭植えでは、株元には直射日光をあてず、半日陰~日陰にする。
鉢植えでは、鉢には直射日光をあてないように工夫する。
伸びる枝、葉には光が当たるが、鉢には光が当たらない環境づくりが大事。
全体的に半日陰気味でもよい。

・夏に、葉の先端が黒くなった時には、随時切り取る。
必要に応じて、消毒してもよい。

・肥料を与えすぎない。年1回、秋~冬か春早めに与える。
暑い時期には与えない。

・花後、できるだけ早く剪定をする。

楽しみ方:鉢植え、庭植え

数量

ITEM DETAIL

《鉢植えの場合》
鉢は深いものにしましょう。
クレマチスの根は、縦に深く伸びる性質があり、また植え付けの時に深植えにするので鉢は深めのものがおすすめです。1~2節深植えにするのがポイントです。植え替えは1~2回り大きいものにし、最終的には8~10号(直径24~30cm)までがいいでしょう。

土は市販のものが便利です。
培養土はクレマチス専用土が便利です。草花用の土でも大丈夫です。

水やりは乾いたらたっぷり与えましょう
鉢栽培では乾いたらたっぷりが基本です。クレマチスは特に水を欲しがります。鉢底から流れ出るくらいたっぷり与えるといいでしょう。開花直前に水を切らすときれいに咲かないので注意しましょう。受け皿は根腐れの原因になるのでお勧めできません。

クレマチスは肥料が大好きです。
クレマチスを綺麗に咲かせるためには肥料が欠かせません。特に二番花、三番花を咲かせるときは肥料を十分に施します。切って咲かせるタイプ(新枝咲き・新旧両枝咲き)は12~1月に元肥を施し、10月くらいまで2ヶ月に一度施すといいでしょう。伸ばして咲かせるタイプ(旧枝咲き)は12~1月に元肥を施し、花後にお礼肥を与えるといいでしょう。


《お庭で楽しむ場合》
庭植えにするとクレマチス本来のパフォーマンスを発揮します。お庭がある方には庭植えがおすすめです。ただし、移植は嫌うので植え付け場所は慎重に選びましょう。
クレマチスは日当たり、風通し、水はけのよい場所を好みます。ただ、株元に光が当たるのは苦手です。その場合は株元に根が浅く広がるような草花を植え付けたりするといいでしょう。

庭植えする苗は三年生苗か開花株がおすすめです。2~3節深植えするのがポイントです。
植え付け適期は11月から3月です。
特に11~12月の植え付けが、根が張りやすくおすすめです。
真冬は避けた方がいいでしょう。

植え付け方
1.植穴は直径40~50cm。根が深く伸びるので、できれば深さ50cmほど掘るといいでしょう。
2.堀上げた土に、堀上げた土の3割程度の堆肥(完熟腐葉土や牛糞)と元肥を適量加えよく混ぜ合わせます。
3.2の土の1/3程度を埋め戻し、穴の中の土の中央を高くします。
4.植え付ける根の状態を確認し、根の全体を広げるように丁寧にほぐします。茎と根の付け根付近は折れやすいので気を付けましょう。
5.根を広げ2~3節深植えになるように植え付けます。
6.最後につるを同一方向の斜め上に誘引して結束します。

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